ときどき耳にする、授業でも出てきた「人権」って一体何だろう。自分たちの暮らしとどんな関係があるのだろうか?
世界の中には、タブーなくみんなが人権について話し合ったり、風通しのよい社会をつくっている国もある。
しかし、それは過去に起きた人権侵害を反省し、繰り返さないという努力の積み重ねでもある。
果たして、日本の現状は?
認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ(HRN)は、中高生向けに人権についての特別セミナーを開催する。
タイトルは、「中高生むけ 春休み人権セミナー 人権×多様性×リアルな現実をどう生きるか?」。
「世界の困っている人たちのための仕事がしたい!」「人権ってよく聞くけど難しそう」「日本に人権問題ってあるの?」と考えている中高生向けのセミナーで、話を聞くだけでなく、有識者と参加者のディスカッションも行う。
スピーカー
一般社団法人ReDEMOS代表理事 奥田 愛基氏
(「SEALDs」を創設したメンバーの一人。現在、一橋大学院在学中)
日本国際ボランティアセンター(JVC)アフガニスタン事業担当 加藤 真希氏
ヒューマンライツ・ナウ事務局長/弁護士 伊藤 和子氏
司会 正田 満氏 玉川聖学院社会科
日時 3月26日(日)14:00~17:00
会場 玉川聖学院(自由が丘) 第5会議室
(東京都世田谷区)
参加費 中高生 500円
関係者・保護者 1000円