可児市国際交流協会(岐阜県)が製作した可児の外国につながる青少年のドキュメンタリー映画「Journey to be continued(続きゆく旅)」が、初上映される。
この作品では、日本文化を持たない青少年が学校や社会で直面する戸惑いや困難な課題、彼らをサポートする協会や教育者たちの葛藤などが描かれている。
多文化共生、ダイバーシティなど、さまざま言葉が行きかう中、これから日本が向き合うべき多様な人々との共生のあり方について、改めて考えさせる内容となっている。
監督は、美術家で、イミグレーション・ミュージアム東京(東京都足立区)の主宰でもある岩井成昭氏。
昨年秋、岩井氏は岐阜県に約1か月滞在し、独自のアプローチで製作した。
ドキュメンタリー映画「Journey to be continued(続きゆく旅)」
上映会&意見交換会
日時 3月29日(水)
14時30分 上映開始
15時30分 上映終了
15時40分 意見交換会開始
17時 終了
会場 <上映> 可児市文化創造センター 映像シアター(岐阜県可児市)
<意見交換会> 同センター内
参加費無料
●関連情報
フィリピンと日本の青少年向け演劇ワークショップ@岐阜県可児市
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