小規模多機能 グループホームふくしのまち大袋で、認知症サポーター養成講座が開かれる。
認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し、できる範囲で友人や家族に知識を伝えたり、認知症とその家族を見守る応援者。同講座を受講した人を認知症サポーターとして、シンボルグッズ「オレンジリング」が渡される。
現在、一般市民の他、金融機関、スーパーマーケットの従業員、小中高校の生徒など、さまざまな人が認知症サポーターになっていて、その数は全国で約882万人(平成29年3月時点)にのぼっている。
養成講座について
全国キャラバン・メイト連絡協議会が自治体、企業、団体などと協力して認知症サポーター養成講座の講師役(キャラバン・メイト)を養成し、養成されたキャラバン・メイトが自治体事務局などと協働して認知症サポーター養成講座を開催している。
29年3月時点で、1733の自治体で事務局を設置して講座を実施。事務局のないところでも25自治体で講座を行っている。
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グループホームふくしのまち大袋
認知症サポーター養成講座
~住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために~
日時 5月27日(土) 14:00~16:00
会場 ふくしのまち大袋 3階フロア
講師 花俣ふみ代さん
(公益社団法人認知症の人と家族の会理事・埼玉県支部代表世話人)
参加費無料、申込不要