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空き家を利用した地域との交流会@関東学院大学


 関東学院大学では、横須賀市の谷戸地域で社会問題化していた空き家について関心を抱いた学生有志を中心に、空き家を改修し活用するプロジェクトを2014年にスタート。
 これまで、学生が入居するシェアハウスや、地域との交流拠点にリノベーションしてきた。

 10月31日(火)、2016年に改修した物件を利用して、地域との交流会を開催する。

 同交流会では、地元紙の連載をまとめたレシピ集「魚行商のおかみさんレシピ」を活用し、地元・横須賀の漁港で水揚げされた魚介類を使った料理を振る舞う。
 このレシピ集を執筆した魚行商の福本育代さんや、制作に協力した管理栄養士をめざす学生たちも調理に参加。
 また、関東学院大学が普及を進めている生ごみ処理機「キエーロ」の設置も計画している。

 同イベントは、三浦半島地域活性化協議会の支援を受けて実施される。地元住民のほか、行政や企業の関係者も参加する予定で、社会との連携を通じて、地域の活性化をめざしている。

地域交流会(おかみさんキッチン in 空き家おっぱまのま)
日時 10月31日(火)13:00~14:00
場所 おっぱまのま(関東学院大学の学生が改修した地域交流拠点)
 (神奈川県横須賀市追浜南町)
 
参加予定
 地域住民
 関東学院大学の関係者と学生
 行政関係者
  上地克明 横須賀市長
 企業関係者
  平松廣司 かながわ信用金庫理事長
  原田一之 京浜急行電鉄取締役社長

【谷戸地域における空き家問題】
 谷戸(やと)とは、神奈川県や東京の多摩地区で、丘陵地が長い時間をかけて浸食され形成された谷状の地形を指す。
 横須賀市は南北に丘陵が連なり平地が少ない地形のため、明治初期に軍港が開かれると関係者の居住地として、これらの丘陵地が宅地に利用された。横須賀市では49地区を谷戸地域として指定している。
 自動車が入れない長い階段や細い路地が入り組む環境が点在し、高齢化にともない人口減少と空き家問題が急激に進行している。
 2015年には、空き家特措法に基づく「特定空き家」の解体が、全国ではじめて横須賀市内の傾斜地で執行された。

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