第16回 全国農林水産物直売サミットが「産直王国・愛媛で考える、直売所の持続的な経営」というテーマで2018年2月1日(木)~2日(金)に開催される。
今回は、柑橘の大産地であり、産直王国としても知られる特産品開発や6次産業化の先進地愛媛県で開催される。テーマは「直売所の持続的な経営」。
地域に根差した農林水産物直売所が、将来にわたり健全な経営を進めて行くための方策を探る。
主催は(一財)都市農山漁村交流活性化機構。
日程 2018年2月1日(木)~2日(金)
費用 全行程参加16,000円
(参加費4,000円 交流会費5,000円 現地視察費7,000円)
開催場所
1日目:松山全日空ホテル 本館4階「ダイヤモンドボールルーム」
愛媛県松山市一番町3-2-1
2日目の農林水産物直売所の視察は4コースから選択する
概要
1日目
講演「地域農業振興の拠点として ~「さいさいきて屋」の挑戦~
JAおちいまばり 直販開発課 課長兼店長(愛媛県今治市) 木原嘉文
話題提供
「愛媛県における産直施設と道の駅の可能性」
(株)いよぎん地域経済研究センター
「全国農林水産物直売所実態調査から見える、直売所の今」平成29年度に実施した全国直売所実態調査の概要報告
(一財)都市農山漁村交流活性化機構
直売所事例紹介
1、海産物直売で、新たな需要を創出」
(株)道の駅むなかた 営業部長(福岡県宗像市) 工藤達哉
2、「大型店でもできる地場産率100%」
ええじゃん尾道(JA尾道市) 店長 考査役(広島県) 吉原 徹
3、「地域ぐるみ直売所の長続きの秘訣」
内子フレッシュパークからり 総務課長(愛媛県内子町)木下博子
4、「学校給食など地産地消拠点施設の直売所」
たいき産直市「愛たい菜」(JA愛媛たいき)店長(愛媛県大洲市) 宮岡寛樹
2日目 現地視察