東京工科大学(東京都八王子市)は、メディア学部の特別講義として2007年から行われている「ライブ・エンタテインメント論」のゲスト講師へのインタビューをもとにした書籍『響く言葉』を出版した。
音楽プロデューサーで同学客員教授の松任谷正隆氏、元アニプレックス代表の夏目公一朗氏、芸能プロダクションホリプロ代表の堀義貴氏ら、音楽、アニメ、テレビ、ラジオ、芸能など各業界のトップランナー15名が登場。
「今、伝えておきたい事」「業界が求める人材」「視野を広げるために何をすべきか?」など、業界を目指す学生をはじめ幅広い若者世代への示唆に富む一冊となっている。
「ライブ・エンタテインメント論」は、一般社団法人コンサートプロモーターズ協会の協力のもと、業界の最前線で活躍するプロデューサーやクリエイター、アーティストなど、これまでに61名のゲスト講師による142講座を実施、約2500名の学生が受講した。
同書は、同講座の10周年を記念し、各ゲスト講師へのインタビュー内容をもとに再編集した。
書籍 「響く言葉」
編者 東京工科大学(学校法片柳学園)
発行 有限会社茉莉花社
発売元 株式会社河出書房新社
判型 四六判型 280ページ
価格 1,500円(税別)
発売 全国書店、オンラインショップ「アマゾン」
発売日 2017年12月20日