地域の食材とアートを融合させた「おいしいミュージアム」@筑波学院大学

 筑波学院大学(茨城県つくば市)は2月21日、同大学附属図書館で学生が運営するモデル事業として、図書館カフェ「おいしいミュージアム」をオープンした。

 これは、茨城県の地方創生推進交付金「いばらき創業10,000社プロジェクト事業」を利用したもので、学生が地域の食材を発掘し、図書館のラーニングコモンズを発展させて、市民が集う図書館カフェを開業したもの。3月10日まで一般公開される。

 「おいしいミュージアム」は、大学をミュージアムとする構想の一環で、ライブラリー(図書館や博物館)と食材、アートを融合させ、地域の人たちが集まる空間を演出する試みである。

 また、来場者が「おいしいミュージアム」で体験できる「学び」として、地域の資源を掘り起こして、(1)おいしい宝物(2)おいしい本棚(3)カフェの新しいカタチ(4)ミュージアムグッズ(5)知りたくなる空間(6)おいしいホスピタリティー(7)つながるプログラム、などが展示されている

地域の食材、特産品を使ったメニュー

 カフェでは、蔵書が並ぶ図書館の一画に期間限定の専用コーナーを設け、茨城特産の焼イモ、レンコン、イチゴなどの食材を使ったスウィーツとコーヒーやワインなどの飲み物を、地元の笠間焼の器で提供する。

 カフェのメニューは「天使の魔法」(焼きイモの「紅天使」とコーヒー、500円)「ムセイオンの夢」(イチゴ、サツマイモ、レンコンを組み合わせたスウィーツ、880円)「大地のチカラ」(専門家が選んだイタリア産ワイン、1杯500円)など。

学生と地域の生産者や芸術家が協力してメニューを作る

 これらは、「地域デザイン学芸員」の訓練を重ねた学生達が、地域の生産者や芸術家から「大地のアーチスト」を選び、「蔵出し焼き芋かいつか」(かすみがうら市)、「根本れんこん園」(同)、「森作いちご園」(行方市)、「向山窯」(笠間市)、オーガニック食品の「ヴィナイオータ」(つくば市)の協力を得て、メニューを考案した。 

おいしいミュージアム
期間 2018年2月22日~3月10日
場所 筑波学院大学 附属図書館
  ( 茨城県つくば市吾妻3-1)

筑波学院大学のHPはこちら

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