復興の祈りがノートになった「こくばん七夕ノート」

 小中学生8.8万人が作った“折り鶴”の思いが込められた「こくばん七夕ノート」が発売された。
 昨年の仙台七夕まつりで、地元の小中学生が東日本大震災からの復興を願って七夕飾りの折り鶴を作成。この折り鶴を使った再生紙を、表紙、裏表紙にした「こくばん七夕ノート」だ。
 このノートを開発したのは、尚絅学院大学エクステンションセンター長、特任教授の松田道雄さんで、仙台市の鳴海屋紙商事(株)と、印刷業の(株)孔栄社も協働した。

 このノートには、震災復興、環境問題、仙台らしさの確立、子どもたちの学習支援への思いなどが込められている。

折り紙の色が、模様のように見える(裏表紙)

 表紙、裏表紙を見ると、折り紙の赤、黄色が模様のように見える。(写真参照)
 子どもたちは、ノートを手に取るたびに、折り鶴のことを思い出すだろう。地元への愛着と共に、震災復興への思いを風化させないようにという願いも託されている。

 さらに、「こくばん七夕ノート」は、黒板型学習ノートで、教室の黒板を縮小した形状になっている。
 先生が黒板に書いた内容を思い出して再現することにより、授業の学習活動全体の記憶を定着させる狙いがある。

黒板と同じような形のノート

こくばん七夕ノート 
商品仕様
学用3号 (252×179)mm
2種類の罫線マス
 24mm(低学年用)/10mm (中高学年用)
糸綴じ製本・32枚(64ページ)
1冊 200円(税別)

●お問い合わせは
こくばん七夕ノート・プロジェクト
((株)孔栄社内)
TEL 022-262-4545
koueisha@k-koueisha.co.jp

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