大学と地域が連携して開催:子どもたちが社会の仕組みを学ぶイベント

 千葉商科大学(千葉県市川市)は、3月3日(土)・4日(日)に、地域の小学生児童や幼児に向けたビジネス教育の一環として「キッズビジネスタウン(R)いちかわ」を開催した。

当日の様子

 同イベントは、中小企業庁の「創業機運醸成賞」を受賞した。これは、同庁が国内で少ないとされる創業希望者の起業家精神を高め、地域における創業に関心をもたせる継続的な取り組みに与えられる賞だ。

 イベント当日は「公共」(警察署、消防署など)、「生活」(デパート、新聞社など)、「遊び」(おばけやしきなど)、「学び」(学校、おこづかい帳ゲームなど)、「工房」(木工、アロマキャンドルなど)、「食品」(うどん、チョコバナナなど)、全部で50以上のブースを設定。

 ハローワークを通して興味のある仕事に就いた子どもたちは、学生や地域のボランティアからのサポートを受けて働き、給料として得たキッズビジネスタウン内の仮想通貨「リバー」を使って買い物や食事、ゲームを楽しんだ。

当日の様子

 また今年は、4つの高校が参加し、各高校で開発した商品や、その地域の特産品などを販売するブースも設けられた。

 2日間のべ1,086名の参加者を支えたのは、他大学も含めた学生約300名と、自治体関係者、地域のボランティア団体のスタッフ。

 同イベントの企画・運営の中心を担ったのは、約70名の幹部学生たちだ。
 幹部学生たちは1年をかけて、キッズビジネスタウン(R)の企画・準備を行ってきた。

 子どもたちが参加するイベントでは、ときに危険な場面や瞬時に対応しなければならないことがあるため、マニュアルの整備も欠かさない。毎年、参加児童、保護者にアンケートを実施し、改善を重ねている。

児童からの感想
「いろいろなブースがあって楽しかったし、お兄さんお姉さんが優しかった。来年も来たい」
「お仕事の大変さがわかり、お父さんやお母さんに感謝しようと思った。自分も大きくなったらがんばりたい」

保護者からの感想
「自分で働いて得たお金で、対価に見合ったものを得る体験ができるところが素晴らしい」
「地域密着のとてもよいプログラム。学生、子ども双方にいい影響があると思う」

(千葉商科大学プレスリリースより)

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