近畿大学アンチエイジングセンター(大阪府東大阪市)は、2018年6月2日(土)、近畿大学東大阪キャンパスにて、市民公開講座「心と体のメンテナンス」を開催する。
講座の内容
(1)「病は気から」のふしぎ
講師:近畿大学理工学部・准教授 早坂晴子
忙しくしているのにいつも元気な人、反対にいつもどこか体調が悪そうにしている人は、周囲にいませんか? あるいは何かに打ち込んでいる時は風邪も引かなかったのに、気が抜けた途端に病気になったという経験はありませんか?
同講演では、気分やストレスが体に与える影響を生命科学の視点で考えていきます。
(2)「認知症、知って得する知識と予防」
講師:近畿大学理工学部・准教授 西郷和真
「もの忘れ」と「認知症」の違いとは? 今回のアンチエイジング講座では、「認知症、知って得する知識と予防」と題して、一般の人にわかりやすく理解して頂く内容を考えています。
認知症の知識を得ることで、その予防法がより具体的に見えてくると思います。また「認知症にならないために、どのような生活習慣を身につければよいのか?」や「もし、家族が認知症になった時には、どのように付き合うことが良いのか?」など役立つ知識とその予防について、お話します。
市民公開講座「心と体のメンテナンス」
日時 2018年6月2日(土)13:00~15:20
場所 近畿大学東大阪キャンパス 2号館1階実学ホール
(大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
対象 一般の方(定員先着300人)
受講料無料、申込制