UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)は、9月7日~10月7日、東京、札幌、名古屋で「難民映画祭2018」を開催する。
UNHCR駐日事務所と国連UNHCR協会は、家を追われた人々の置かれた状況や逆境に立ち向かう強さなど、難民一人ひとりの物語を日本で伝えるために、今年も難民映画祭を開催する。
映画を見ることで、難民はどこか遠くの場所にいる人々ではなく、共に生き、支え合う仲間であることが、映画を通じて実感できる。
毎年各地の会場から、難民を支援する人が多く生まれている。
今年の映画祭テーマ「観る、という支援」。
上映作品は下記のとおり。
・ソフラ
~夢をキッチンカーにのせて~
・パパが戦場に行った日
・アイ・アム・ロヒンギャ
・君たちを忘れない
~チョン・ウソンのイラクレポート~
・アレッポ 最後の男たち
・異国に生きる― 日本の中のビルマ人
●9月8日 イタリア文化会館(東京)19:00上映開始
『君たちを忘れない ~チョン・ウソンのイラクレポート~』上映後、 評論家の荻上チキさん、フォトジャーナリストの佐藤慧さんによるトークセッション。
●9月8日 イタリア文化会館(東京) 16:00上映開始
『ソフラ ~夢をキッチンカーにのせて~』上映後、JICA職員によるトークセッション。
難民映画祭2018
会場 東京
イタリア文化会館
(東京都千代田区九段南2-1-30
グローバルフェスタJAPAN2018
(東京都江東区青海1-2 お台場センタープロムナード
シンボルプロムナード公園内)
札幌
札幌プラザ2・5
(北海道札幌市中央区南二条西5丁目)
名古屋
名古屋国際センター 別棟ホール
(名古屋市中村区那古野1-47-1)
●入場無料
映画の詳細・スケジュールなどは
下記のサイトへ
<募集中:上映会を開催する学校・企業・団体>
映画を通して難民問題への理解と共感を広げる本映画祭の取り組みに賛同し、上映会を開催する学校・法人パートナーズを募集している。
映画祭パートナーズ開催協力:ユナイテッドピープル株式会社。
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