日本国際ボランティアセンター(JVC)は、イラクの文化を味わうイベント「千一夜物語の舞台としてのバグダッド」を開催する。
『アリババと40人の盗賊』や『アラジンと魔法のランプ』など、日本でも広く知られている『千一夜物語』。
この物語の原形ができたのが、アッバース朝の首都バグダッド(今のイラクの首都)。
長年にわたり戦争と混乱が続くイラクだが、実は歴史と豊かな文化で満ちた場所でもある。
神秘な魅力に溢れる物語と、イラクの文化を味わう。
千一夜物語の舞台としてのバグダッド
日時 2018年9月22日 (土) 14:00~16:00
会場 真言宗豊山派 金剛院
(東京都豊島区長崎 1-9-2、池袋駅から1駅。西武池袋線 椎名町駅北口から徒歩すぐ)
講師 鷲見朗子(すみ あきこ)
京都ノートルダム女子大学教授。大阪市出身。ノートルダム女子大学卒業、ミシガン大学大学院近代中東・北アフリカ研究所およびインディアナ大学大学院比較文学修士課程、同大学院近東言語文化学科博士課程修了。Ph.D.(アラブ文学)。専門はアラブ文学、アラビア語教育。
参加費 1000円
定員 50名