関西大学(大阪府吹田市)は、”移植医療を考えるシンポジウム「あなたの家族、あなたの子どもの未来をどう描く?」”を9月23日に開催する。
同シンポジウムでは、患者、家族、医療関係者が、”生”をめぐる想いを語り合う。
スペシャルゲストとして、元ボクシング世界王者・井岡弘樹氏も登壇する。
主催は、トリオ・ジャパン、関西大学梅田キャンパス。
シンポジウムのポイント
・『なんでもない日はとくべつな日(渡航移植が残したもの)』の共著者・青山竜馬氏による講演
・移植治療を受けた患者や我が子の臓器提供を申し出た家族らによるゲストスピーチを実施
・医療関係者や移植ネットワーク関係者などによるパネルディスカッションも実施
普段あたりまえに訪れると思っている日常が、どれほど特別なことなのか―。
同イベントでは、誰もが一度は見聞きしたことがある「海外渡航の移植」について、当事者の家族や医療関係者など多彩なゲストを招き、渡航移植や日本国内での移植などをテーマに当事者としての想いや実情を語っていく。
移植医療を考えるシンポジウム
「あなたの家族、あなたの子どもの未来をどう描く?」
日時 2018年9月23日(日)14:00 ~ 16:00
場所 関西大学梅田キャンパス 8階 KANDAI Me RISEホール
大阪市北区鶴野町1-5
(阪急梅田駅「茶屋町」口から徒歩5分、JR大阪駅から徒歩10分)
参加費 一般/2,000円、家族(ふたり)2,500円(書籍1冊分代金・お茶代含む)
学生/500円(高校生以下は無料※書籍なし)
定員 一般/100名、学生/50名(申込制)
概要
基調講演 青山 竜馬(国際移植者組織TRIO JAPAN会長)
ゲストスピーチ 森 菜緒子 (元看護師・保健師。長男が国内で心臓移植)
ゲストスピーチ 白木 大輔 (武術家、長女が心臓病を患う)
パネルディスカッション
パネリスト
福嶌 教偉(ふくしま のりひで)(国立循環器病研究センター移植医療部 部長)
雁瀬 美佐(がんせ みさ)(公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク広報・啓発事業部 部長)
青山 竜馬
司会 大谷 邦郎(グッドニュース情報発信塾 塾長)
スペシャルゲスト 井岡 弘樹(西日本ボクシング協会 協会長 WBC世界ストロー級初代王者)