博物館展示:家畜の飼育のあり方“アニマルウェルフェア”を考える@麻布大学

 麻布大学いのちの博物館(神奈川県相模原市)は、2019年1月8日より、企画展示9「アニマルウェルフェアとは?-動物の暮らしをよくする動き-」を開催する。

クリックで拡大

<麻布大学いのちの博物館のHPより>

 「アニマルウェルフェア」とは?

 私たちは日々、スーパーで食材を買い、調理して食事をしますが、その食材の由来について考えることはあまりありません。日本人は寿司が好きですが、寿司は基本的にご飯の上に生の魚が載せてあります。その魚は海に生きる野生の魚です。

 しかし、牛肉や卵となると、野生動物ではなく、家畜です。家畜は現代の大量消費に対応するために、多数が効率的に飼育されています。生産者は収益をあげるために、できるだけ多数の家畜を、できるだけ安く育てようとするため、家畜の飼育環境が劣悪になることがあります。

クリックで拡大

 その行き過ぎの実態を明らかにしたのが1964年にイギリスで出版された「アニマル・マシーン」で、飼育家畜の飼育環境の劣悪さを告発しました。
 こうした流れは家畜の飼育のあり方に見直しを迫り、それは「アニマルウェルフェア」と呼ばれるようになりました。

 本学の動物行動管理学研究室の田中智夫教授は、我が国でいち早くこの問題を取り上げ、先駆的な研究を進めて来られました。
 今回は田中先生にご指導いただき、アニマルウェルフェアの現状や将来について紹介する企画展示となりました。

企画展示9
「アニマルウェルフェアとは?-動物の暮らしをよくする動き-」

開催期間 2019年1月8日(火)~2019年4月27日(土)
会場 麻布大学いのちの博物館
  (神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71)
  (JR横浜線「矢部駅」北口から 徒歩約5分)
 開館日時:火曜日~土曜日 10:00~16:00 (入館は15:30まで)
 休館日:月曜日、日曜日、祝日、その他大学の定める休日
入館料無料

詳細はこちらへ

関連記事

  1. 参加者募集:絶滅の危機にあるオランウータン、減少している熱帯雨林について学ぶ@東京世田谷

  2. 動画公開:WWFイベント・地球環境について知る

  3. 参加者募集:SDGsをカードゲームで学ぶ@東京三鷹&調布

  4. 開催報告:若い世代にも大反響!えねこやが南池袋公園のイベントに登場

  5. イベント情報:+未来フェスタ-プラスチックと私たちの暮らし@京都

  6. 参加者募集:環境トークバトルゲームでSDGsを学ぶ@大阪

  7. 参加者募集:緑地保全団体の情報交流会@高尾の森(東京八王子)

  8. 講演情報:移動式「えねこや」の湯浅代表が仙台で登壇「エネルギーの小屋から見える未来」

  9. 参加者募集:オンライン講座「SDGs×地域づくり」明治大学リバティアカデミー

PAGE TOP