参加者募集:「令和」で話題の万葉集について知る講座@実践女子大学

 実践女子大学(東京都渋谷区)は、創立120周年記念事業として、新元号「令和」の出典である万葉集をテーマとした国文学科公開講座「梅花の宴と筑紫歌壇 ~文雅の創造~」を開催する。
 同大学の文学部国文学科、池田三枝子教授が講師を務める。
 
新元号『令和』の出典
 令和の出典は、『万葉集』巻第五 梅花の歌の三十二首の序文が由来といわれている。

 奈良時代の貴族・大伴旅人が、大宰師(大宰府の長官)として赴任した際、邸宅で、庭園の梅の花を見ながら和歌を詠む「梅花の宴」を開催した。

 その時、出席者たちにより三十二首の読まれた和歌が『万葉集』巻五に収録された。
 その和歌に付された漢文体の序文「初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き・・・」が、『令和』の典拠となった。

池田三枝子教授のコメント
 「上代文学のおもしろさは、日本古来の呪術的な要素と、当時最高の先進国であった中国や朝鮮半島諸国から受けた影響とが複雑に混じり合っているところにあります。今回の公開講座では、万葉集のおもしろさをわかりやすくお伝えしたい」

講師:池田三枝子教授プロフィール
 慶應義塾大学大学院修了。実践女子大学文学部国文学科教授、実践女子大学文学部長、実践女子学園常任理事。専門はわが国最古の歌集である『万葉集』を中心とする日本の上代文学(奈良時代以前の文学)


公開講座「梅花の宴と筑紫歌壇―文雅の創造―」
日時 2019年5月26日(日) 14:00~15:45
会場 実践女子大学 渋谷キャンパス 
   創立120周年記念館 4階403講義室
   (東京都渋谷区東1-1-49、渋谷駅から徒歩10分)
講師 池田三枝子(実践女子大学文学部国文学科教授、文学部長)
参加費無料、申込み不要

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