移動式「えねこや」(電力を自給自足するトレーラーハウス)は、12月1日(日)に東京都練馬区で行われた第9回 東京ねりま高松マルシェに出展した。
ゲームやソーラークッキングで賑わう
●内容
移動式えねこや内では、マルシェに来た子どもたちや大人を対象にボードゲーム「地球を救う作戦会議」を開催し、同時に移動式えねこやの構造や、省エネ・再エネについての説明を行った。
今回、えねこやに声をかけてくださった「元気力発電所」の皆さんは、隣のスペースでソーラークッキング実演会を行い、湯豆腐、ブロッコリー・ほうれん草のおひたし、赤飯などを振舞ってくれて、太陽エネルギーをアピールするコラボになった。
●参加者の感想
「ペレットストーブの暖かさを実感できた」「ペレットは一袋いくら?」などの質問も。「自分の部屋としてこんな小屋が欲しい」と言う方も。
●えねこやの菅野さんからメッセージ
幼稚園年長組の子どもたちも、地球に優しい暮らしはどっち?というクイズに真剣に考えて答えてくれて、正解すると模型の木を立てるのに夢中になっていた。
都市農地を年数回マルシェという形で地域に開き、食とエネルギーの地産地消を通して地域住民が交流できるイベントだった。
(まとめ・写真 一般社団法人えねこや 菅野千文)
第9回 東京ねりま高松マルシェ
日時 2019年12月1日(日)晴れのち曇り 10:00~14:00
会場 みやもとファーム
(東京都練馬区高松1-39-5)
入場無料
参加者 練馬区民ほか一般市民
主催:東京ねりま高松マルシェ実行委員会