外国にルーツのある人たちの乳幼児期から老年期まで、ライフサイクルに応じた支援を学ぶセミナーが、2020年1月23日に愛知県名古屋市で開催される。
今後の多文化共生社会づくりに欠かせない、多様なセクターとの連携・協働から、切れ目のない支援体制づくりについて考える。
●愛知県では2018年に、第三次となる「あいち多文化共生推進プラン2022」が策定され、施策目標の3つの柱の一番目に「ライフサイクルに応じた継続的な支援・乳幼児期から老年期まで、ライフサイクルに応じた「支援のつながり」を目指します」が掲げられた。
概要
導入講義
「『人間』を受け入れるということ~乳幼児期と老年期の暮らしを考える~」
特定非営利活動法人 多文化共生リソースセンター東海 代表理事 土井佳彦
事例紹介
「愛知県における多文化共生の取り組み~乳幼児期と老年期を中心に~」
愛知県社会活動推進課 多文化共生推進室 室長補佐 各務元浩
「多言語・多文化保育の実践から」
一般社団法人多文化リソースセンターやまなし 代表理事 加藤順彦
「多言語・多文化介護の実践から」
特定非営利活動法人 神戸定住外国人支援センター ゼネラルマネージャー 呼和徳力根
登壇者によるパネルディスカッション
令和元年度地域国際化ステップアップセミナーin愛知
「多様なセクターとの連携・協働」
~外国にルーツのある人々の乳幼児期から老年期まで、
ライフサイクルに応じた「支援のつながり」を構築、強化するために~
主催:(一財)自治体国際化協会 市民国際プラザ
日時 2020年1月23日(木) 13:30~17:30
会場 名古屋国際センター別棟ホール
名古屋市中村区那古野一丁目47番1号
名古屋駅から徒歩約7分
定員 100人
参加費無料