「スマホとの上手な付き合い方講座」が、小・中学生期家庭教育学級(春日部市幸松地区)として、埼玉県春日部市の幸松地区公民館で12月11日に開催された。
講師を務めたのは、吉田理子さん。一般社団法人S-netサポーターズ代表。埼玉県家庭教育アドバイザー、認定キャリアコンサルタント、個人情報保護士。ITリテラシーのエキスパート。“得る”Cafeサイト事務局、任意団体a-Nest の副会長。
開催報告が届きました。↓↓↓
子どもにスマホを持たせる理由、危険性などを学ぶ
講座の概要
1、インターネットの危険性
2、小・中学生期の子ども達が陥りやすいネットトラブル例と情報リテラシーの育て方について
3、保護者の関わりと責任について
4、上手にネットとつきあうために

講師を務めた吉田さん
参加者の感想
・子どもにスマホを「なぜ」与えるのか、そんなことを考えたことがなかったので、とても良い機会になった
・中学生からスマホを持たせようと思っているが、その時にはきちんと家族で話し合いをして、共通の理解をしてからルールも決めようと思った
・「知らない人」の定義がよくわかった
難しいと思っていたけれど、わかりやすく説明してもらえて良かった
講師の吉田理子さんからコメント
今回、100名という人数が参加されたことから、子どもにスマートフォンを渡すことへの親の意識が高まってきていることを感じました。
現在、県内の小中学校の児童生徒に講演をしていますが、そこに保護者が参加する割合も増えてきています。
ネットの問題は、技術的な事だけでなく、家庭教育の分野にも大きく関わるものです。親や地域の大人がこの問題に積極的に取り組み、周囲を巻き込んだムーブメントが起こせるようになってもらえればよいと思いました。
今後も、子どもと大人(親子等)を対象にした、情報リテラシーに関するワークショップを開催していきたいです。
★ワークショップの問い合わせは、S-netサポーターズへ
幸松地区 小・中学生期家庭教育学級
「スマホとの上手な付き合い方」
日時 2019年12月11日(水)晴れ 10:00~12:00
会場 春日部市幸松地区公民館
(埼玉県春日部市牛島667番地1)
参加者 約100人(大人)
参加費無料