2020年2月28日追記
新型コロナウイルスの影響を鑑み、シンポジウムは延期されました。
新たな日程については主催者のウェブサイトでご確認ください。
千葉商科大学 経済研究所(千葉県市川市)は、公開シンポジウム「オリンピックを考える~オリンピズムの神話と現実~」が、3月14日(土)を開催する。
オリンピックに関連して、同大学の6名の教授陣が、歴史学・法学・社会学・経済学・教育学それぞれの専門分野から実施した研究調査活動について発表する。
古代ギリシアを発祥とするオリンピックは、19世紀の「オリンピック復興運動」を経て、いかにして復活し、近代オリンピックとして展開されたのか?
第1部 13:00~14:30
「古代ギリシアの若者教育とスポーツ」 商経学部教授 師尾晶子(古代ギリシア史)
「法文史料から探るローマ時代のアスリート」 商経学部教授 藤野奈津子(ローマ法・西洋法制史)
第2部 14:45~15:45
「近代ドイツにおけるナショナリズムと身体論」 商経学部准教授 荒川敏彦(社会学)
「近代イギリスにおけるスポーツと労働者」 商経学部専任講師 大賀紀代子(イギリス経済史)
第3部 16:00~17:00
「オリンピックと中国のスポーツ政策」 商経学部准教授 朱 珉(社会保障・社会政策)
「オリンピックと日本の学校教育」 商経学部准教授 沖塩有希子(教育学)
公開シンポジウム
「オリンピックを考える~オリンピズムの神話と現実~」
日時 2020年3月14日(土) 13:00~17:00
会場 千葉商科大学 1号館1101教室
千葉県市川市国府台1-3-1
参加費無料
定員100人