6月に全3回で、あだち区民大学塾「遠藤周作を読む『人生の同伴者』イエスとは!」が開催される予定だ。
『人間が/こんなに哀しいのに/主よ/海があまりに/碧いのです』
これは「沈黙の碑」に刻まれた遠藤周作の言葉。
遠藤作品に描かれた「人生の同伴者」イエスについて、一緒に考えていく。
区民が学ぶ・教える・創る
令和2年度 あだち区民大学塾
遠藤周作を読む
「人生の同伴者」イエスとは!
講師 原山 建郎氏
日本文藝家協会会員、元主婦の友社・遠藤周作番記者、遠藤ボランティアグループ代表
共 催 NPO法人あだち学習支援ボランティア「楽学の会」、足立区・足立区教育委員会
日時 2020年
6月4日 『侍』(1980 年)
ローマ法王への親書を携えて海を渡った「侍」の運命は?
6月11日 『聖書のなかの女性たち』(1957 年)
聖書のなかの11人の女性の「苦しみの連帯感」について
6月18日 『イエスの生涯』(1974 年)
遠藤周作が甦らせた、イエスの〈生〉の真実
毎回 木曜日 14:00~16:00
会場 足立区生涯学習センター(学びピア21内)5階 研修室1
(東京都足立区千住5-13-5)
受講料 1500円 (全3回分)
定員 50人
申込&詳細はチラシを参照